JAアルプスからのお知らせ
「種の里」棚田オーナー稲刈り体験

 上市町グリーン・ツーリズム白萩南部地区推進協議会は、9月29日(日)、上市町西種で棚田オーナーによる稲刈りを行いました。
 オーナーは県内だけでなく、東京都等県外からも参加し、14組(25人)が会員となっています。
 当日はそのうち8組14人が参加し鎌を使った手作業での稲刈りや、はさがけを体験しました。
 参加者は地域住民から教わりながら作業を進めていました。

 

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はさがけのために稲をまとめている参加者


2013年9月30日 ▲ページトップ
上市特産つるぎさといも初出荷

 上市町蔬菜園芸協会さといも部会(部会長清水勇吾)は、さといも(品種:石川早生)の初選別を9月12日(木)に行いました。
 選別後上市野菜集出荷場で目揃え会を行い、伊東町長や市場関係者が今年のさといもの出来を確かめました。
 4月頃の植え付けが遅れたが、夏にまとまった雨量があったため、生育が戻り、結果去年よりやや良い品質となりました。
  また、試し掘りでは例年より大きめのいもが多めでした。
 石川早生は現在20戸で生産しており、初出荷には8戸から集荷し、自動選別機と手作業による選別でサイズごとに箱詰めしていきました。
 9月13日から大手スーパー等に並び、「上市特産つるぎさといも」として販売されました。
 また、主流品種「大和」は27日から初出荷が始まる予定です。

 

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手作業で選別している様子

 


 


2013年9月17日 ▲ページトップ
上市町の小中学校へ新米贈呈

 上市町農業者協議会は、9月9日(月)、上市町立小中学校7校に新米「てんたかく」約300kg(精米後)を無償で提供しました。
 贈呈式を同町立宮川小学校で行い、各小中学校の学校長へ目録を贈呈し、開催場所の宮川小学校の児童3人が精米1袋を稲垣会長から手渡されました。
 贈呈式挨拶で、稲垣会長は「上市町の子どもたちに、地場産のお米を美味しく食べてほしい」と話しました。
 新米を受け取った児童は「新米をありがとうございます。美味しいお米を食べて勉強もスポーツも頑張ります。これからも美味しいお米を作ってください」と話しました。

 

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上市町農業者協議会会長から新米を受け取った宮川小学校児童


 


2013年9月 9日 ▲ページトップ
採れたての地元産米が給食に

 

 滑川市教育委員会は9月2日(月)、学校給食「新米の日」と銘打って、同市の全小中学校の給食に平成25年産の新米「てんたかく」を提供しました。教職員含め約3200人が新米を味わいました。
 また同市立西部小学校では、5年生81人と上田昌孝市長、石川忠志教育長、清水政雄JAアルプス専務理事を交えた会食が実施されました。
 会食にあたり、上田市長は「地元で採れた美味しい新米を、農家の方や給食を作ってくれた方に感謝して、美味しく食べましょう」と挨拶しました。
 会食後、西村沙耶加さんは「普段あまり新米を食べたことがないけど、いつものお米と違ってとても美味しかった。家族に新米を食べた感想を伝えたい」と感想を話しました。
 なお、新米は(農)きたかづみ(滑川市内)で生産され、アルプス農業共同組合が360kgを同市に寄贈したものです。
 この行事は食育教育の一環として、児童・生徒に地元産の新米や食材を通じて農産物に興味を持ってもらい、豊かな自然の恵みと生産活動に感謝する心を育んでもらおうと平成22年度から実施し、今年で4年目。
 地場産の良さを知ってもらおうと、当日の献立もできる限り同市産、もしくは富山県産の食材を使用されています。

 

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新米を頬張る滑川市立西部小学校の児童


2013年9月 3日 ▲ページトップ

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